本文为JLPT日语能力考专用教材《新版标准日本语》中级下册第32课的思い出の場所会话部分。单词、语法及课文部分请见文末链接。《新版中日交流标准日本语》由人民教育出版社、光村图书出版株式会编著,人民教育出版社出版,请支持正版书籍,本文仅作学习参考使用,如有侵权请联系删除。
【会话】
思い出の場所
上海,JC策划公司上海分公司。“金星”项目步入正轨,工作也稳定下来。傍晚,已准备下班回家的野田跟李秀丽告退。
野田:あのう、今日はもう退社してもよろしいでしょうか。
李:ええ、仕事も落ち着いてきたし、大丈夫よ。
野田:あいがとうございます。お先に失礼します。
(过了一会儿,李秀丽对仍留在公司的中井说)
李:中井さん、悪いんだけど、私もお先に失礼してもいいかしら。
中井:あっ、はい。
李:じゃあ、お先に失礼します。
中井:お疲れ様です。(自言自语)李さんがこんなに早く帰るなんて、珍しいな~。
(黄昏中的黄浦公园,在练太极拳的一些人旁边,李秀丽望着外滩发呆。佐藤过来向她打招呼)
佐藤:隣に座ってもかまいませんか。
李:えっ!佐藤さん?どうしたんですか。どうしてここにいるんですか。
佐藤:今日の飛行機で戻りました。会社に電話したら、李さんは帰ったと言われたので。
李:でも、どうしてここが?
佐藤:いつか言っていたでしょう。ここは李さんの好きな場所で、よく来るって。
李:覚えていてくれたんですか、そんなことを。
佐藤:李さんとの思い出を忘れるわけがありません。この公園で僕を励ましてくれたこと、香港の夜景を眺めたこと。李さんは、僕にとってずっと頼りがいのある仕事仲間でした。そして、今、僕にとって一番大切な人だ。あなたが倒れたあの時、はっきり分かったんです。
李:~佐藤さんが日本には発ってから、私も毎日あなたのことが気になって仕方がありませんでした。本当に仕事どころじゃなくて。
佐藤:大阪で、僕なりに考えました。僕たちの思い出はまだ一年分でしかない。僕は李さんと、この上海でもっとたくさんの思い出を作って生きたいんです。これからもあなたの隣にいていいですか。
(李秀丽点点头。太阳落山了,上海的高楼大厦华灯初上)
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