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《新标日》中级下第25课:日本の寿司から世界のSUSHIへ(课文)

责编:彭子芳 2021-08-10
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本文为JLPT日语能力考专用教材《新版标准日本语》中级下册第25课:日本の寿司から世界のSUSHIへ课文部分。单词、语法及会话请见文末链接。《新版中日交流标准日本语》由人民教育出版社、光村图书出版株式会编著,人民教育出版社出版,请支持正版书籍,本文仅作学习参考使用,如有侵权请联系删除。

【课文】

日本の寿司から世界のSUSHIへ

今、世界中ですしが大人気だ。中国をはじめとしてアジアの国々、ヨーロッパやアメリカ、中東、ロシアなどにも、数えきれないほどの日本食レストランがある。また、大都市のスーパーでは巻き寿司や握り寿司が普通に売られている。中国には、北京、上海などの大都市はもちろん、小さな地方都市にも寿司屋がある。長い間、生の魚を食べる習慣がなかったが、最近では生魚の寿司を好む人も多くなってきている。

外国で売られている寿司は、文化の違いに応じた「創作料理」になっていることが多い。日本人から見ると、寿司だとは思えないものもたくさんなる。たとえばアメリカでは、黒くて紙のようなのりが気持ち悪いと嫌がる人が多く、のり巻きはご飯を外側にして巻く「裏巻き」というスタイルで普及している。アボカドやカニカマを裏巻きにしたものや、裏巻きの外側をサーモンやマグロで巻いたものも人気だ。辛いソースに漬けたマグが入ったものもあれば、魚を使う代わりに、フライなどこってりとしたねたを使った巻き寿司もある。生ハムとチーズを使った巻き寿司もあるという。日々新しい「創作寿司」が考案され、それぞれの店が創意工夫をこらしている。

これらの寿司は従来の日本の寿司と大きく異なることから、日本の伝統料理としては認められないという意見もある。だが、日本でもイタリアのパスタをアレンジした、たらこスパゲッティや納豆スパゲッティがあるように、食べ物はその国の状況に即して変化するものなのだ。

もともと寿司の楽しみは、その土地のうまい魚を食べることにある。江戸前ならぬ、アメリカ前、ニュージーランド前の寿司をその土地のスタイルで楽しむのもよいのではないだろうか。そして、そういった新しいスタイルのSUSHIが今、日本へと逆輸入され始めている。


《新标日》中级下第25课汇总:創作中華料理コンテストの実現、日本の寿司から世界のSUSHIへ

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