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《新标日》中级下第21课:中国茶の歴史(课文)

责编:彭子芳 2021-08-06
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本文为JLPT日语能力考专用教材《新版标准日本语》中级下册第21课:中国茶の歴史的课文部分。单词、语法及会话请见文末链接。《新版中日交流标准日本语》由人民教育出版社、光村图书出版株式会编著,人民教育出版社出版,请支持正版书籍,本文仅作学习参考使用,如有侵权请联系删除。

【课文】

中国茶の歴史

中国茶はもともと薬として使われていた。疲れを取ったり、気分をすっきりさせたりする効用があるとされ、リューマチの痛みを和らげる塗り薬としても高く評価されていた。嗜好品として飲まれるようになったのは3世紀以降である。唐の時代になると広く栽培されるようになり、生産量が飛躍的に増加した。現在、中国の茶の生産量は、世界の3分の1近くを占めている。

中国茶は、発酵の進み方によって香りや色が異なり、緑茶、紅茶、ウーロン茶などいくつかの種類に分けられる。すべての茶のもとといわれているのが緑茶で、現在では中国各地でその土地独自の品種が育っている。

ジャスミン茶は茶に花の香りをつけた「花茶」の代表である。ジャスミンのほかに、キンモクセイの香りをつけた茶もある。ウーロン茶は福建省が産地として知られている。日本で中国茶として最も有名なのがウーロン茶で、よく飲まれているが、中国打では必ずしもだれもが飲んでいるわけではない。雲南省が産地のプーアル茶は独特な香りが特徴で、体内の脂肪を流す効果がある。また血液中のコレステロールを減らして血液の循環を良くするともいわれている。

日本をはじめヨーロッパ、中東に至るまで、茶はすべて中国から伝えられた。中国茶はすべての茶のルーツだといっても過言ではない。「茶」という言葉の音がそれを示している。日本語では「茶」を中国と同じ「チャ」と発音する。この「チャ」は、ほかにも、ヒンディー語、アラビア語、トルコ語、ロシア語、ポルトガル語などに入った。福建地方で話される福建語の「テ」はオランダ語、ドイツ語、英語、フランス語などの言語に入って、「ティ」あるいは「テ」となった。

ところで、日本に茶が伝わったのは8世紀ごろといわれるが、そのころはもっぱら薬として用いられた。本格的に飲まれるようになったのは、12世紀末のことである。


《新标日》中级下第21课汇总:広州で、中国茶の歴史

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