本文为JLPT日语能力考专用教材《新版标准日本语》中级下册第17课:北京の顔的课文部分。单词、语法及会话请见文末链接。《新版中日交流标准日本语》由人民教育出版社、光村图书出版株式会编著,人民教育出版社出版,请支持正版书籍,本文仅作学习参考使用,如有侵权请联系删除。
【课文】
北京の顔
北京のほうは中心部にある景山公園は、市民の憩いの場である。休日には、若いカップルや家族連れ、旅行者でにぎわう。
公園の周囲には「胡同」と呼ばれる狭い路地が無数に存在している。
「胡同」を知るには、歴史を約700年前までさかのぼらなければならない。3世紀、元の時代に、敵から市民を守るため、石垣を作られ、その中に受託が作られた。この住居を取り囲むようにと通っているのが「胡同」である。
胡同は長い間、北京市民の大切な生活の場であった。路地には朝市が頻繁に開かれ。屋台が並ぶ。時には自転車置き場にもなる。胡同には役割によってさまざまな名前がつけられている。現在でも入口に名前が書かれた看板がかかっている路地も多い。かつて金銭の取引所があった「銭市胡同」、刃物を研ぐ職人が暮らしていた「MADAO胡同」など、昔のままの名前もの残っている。
胡同が作られた当時、「四合院」と呼ばれる、中国の伝統的な家屋も作られた。東西南北の棟が、庭を中心に立てられている。最近では、この四合院をホテルやレストランに改造しているところもある。
胡同は元の時代にはせいだい29本だったが、明の時代には459本に、1980年代には1300本を超えた。その長さから、北京の胡同をつなぐと「もう1つの万里の長城になる」とまでいわれたそうである。
残念なことに、近代化が進み、胡同の数が急激に減ってきてしまった。ただ、その一方、古い建物を残そうとする動きもある。北京市では25か所の歴史文化保護区を指定して、町並みを保存することを決めた。新しいものと古いものが混在する街北京は、今変革の時を迎えている。
《新标日》中级下第17课汇总:日本取材の成果、北京の顔
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