日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、「カップヌードル DO IT NOW!」プロジェクトの一環として、プラスチック原料の使用量削減のため "フタ止めシール" を廃止するとともに、シールがなくてもしっかり止められるよう開け口を2つにした新形状のフタ "Wタブ" を採用し、2021年6月から順次切り替えます。
1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺「カップヌードル」は、今年で発売50周年を迎えるインスタントラーメンのNo.1ブランドです。2019年9月からは、「カップヌードル」を通して、地球と人の未来のためにすべきこと、できることに今すぐ取り組んでいく「カップヌードル DO IT NOW!」プロジェクトをスタートし、これまでに環境、防災、健康、社会、食の安全・安心、労働環境をテーマとした課題に取り組んできました。
近年、廃プラスチックによる環境問題が注目を集めています。今回の取り組みは、「カップヌードル」で採用してきたプラスチック製の "フタ止めシール" を廃止することにより、プラスチック原料の使用量を年間で33トン削減するものです。
また、これに併せて、シールがなくてもしっかりと止められるよう開け口を2つに増やした新形状のフタ "Wタブ" をレギュラーサイズの「カップヌードル」で採用し、2021年6月より順次切り替えを行います。
発売開始50年目にして、初めてフタの形状を変更します。開け口を2つに増やした "Wタブ" になり、フタ止め感がアップします。
発売50年目に大きく生まれ変わった「カップヌードル」は、これからも進化を続けていきます。
来源:nissin
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